自社開発技術イメージ

樹脂と金属の直接接合(自社開発技術)

株式会社KDAが開発した新しい技術のご紹介です。

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あいだに何も介さない直接接合(面-面接合)

樹脂と金属の直接接合の概要イメージ図

プラスチックと金属、異なる種類の材料・パーツが、接着やボルト止めしなくても強固に接合可能。

だから、二つを固定するための構造や部品も不要となり設計・構造がシンプルに。しかも、接着剤成分の溶出又は変質による周辺環境への影響を心配する必要もありません。

PEEK樹脂と金属の接合

PEEK樹脂と金属の接合は、KDAオリジナル技術

スマート成形®で金属とPEEK樹脂を接合

スマート成形によるインジェクション成形

様々な樹脂の中でもPEEKと金属の接合は、弊社のオリジナルになります。
金属部品を高耐熱のスーパーエンプラPEEK樹脂とインサート成形して接合。この時、弊社のスマート成形®で行います。

(※接合前に、金属の接合部表面に対して簡単な物理的処理を施しています。)

 

引張せん断試験

引張せん断試験

金属試験片(ここではSUS304と純Ti)の接合部に簡単な物理処理を施し、スマート成形によってPEEKと接合します。

続いて、接合試験片の両端を左図矢印方向(長手)へPEEKと金属の試験片をせん断するまで引っ張った時の強度値を求めました。 その結果は下表をご覧下さい。

せん断したのは、接合面ではなく、PEEK樹脂側でした。このことからも接合がいかに強固であるかわかります。

 

引張せん断試験結果

樹脂 金属 せん断強度(MPa)
PEEK SUS304 50
純Ti 50

PEEK樹脂とSUS304(ステンレス)及び純Ti(チタン)との接合において、せん断強度は同様の値になっています。